仕事

ワタミの過労自死事件も競争社会による企業体制の犠牲者の一人

投稿日:12/12/2015 更新日:

2008年に起きたワタミの過労自死事件の損害賠償請求訴訟が終結し、裁判所で当事者両親が和解に合意しました。

この両親はこの7年間、どんな思いでおられたかと思うと本当に心が痛みます。

ワタミの渡辺美樹氏に対しては怒りしかありません。

この女性も競争社会による企業体制の犠牲者の一人です。

トップブラック企業ワタミで働いていなければ、彼女は自殺することはなかったです。

渡辺美樹氏は、ワタミ正社員の156倍の時給14万5千円もの報酬を得ているとのこと。

渡辺美樹氏によると、
「ブラックって言われたら一人前、過労死なくしたい遺族等の願いを「不当な要求」、ブラック企業「なめんなよ」
「365日24時間、死ぬまで働け、10年後も20年後もこの言葉が飛び交う「ワタミ」でありたい。

「下流にいれば飯が食えなくなって野垂れ死にするしかない」
こんな経営理念を持っている会社、決して渡辺ワタミだけではないです。

多くの労働者が不当な労働差別、賃金差別を受けているのが今の日本の実態です。

しかし、意見をいえば即首にされるので言いたくても言えない状態に置かれています。

今回の和解では、事件外のワタミの労働者全体に対する「過重労働防止策」を渡辺美樹氏に誓わせたことは一歩前進だといえます。

ただし、これからが始まりです。

「過重労働防止策」をどこまで真剣に履行するか、被告らの態度と今後の実効性が問われます。

そのためには、ワタミをはじめとするブラック企業に対して世論全体で厳しく監視していく必要があります。

戦いはまだ始まったばかりです。

ワタミの過労自死事件の和解の凄さに付きとりあえずの解説

http://bylines.news.yahoo.co.jp/watanabeteruhito/20151209-00052271/

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-仕事

執筆者:

関連記事

障害者としての働き方 障害をオープンにするか?クローズにするか?

「どんな風に働きたいか?」「なぜ働こうと思うのか?」は自分次第です。 障害者雇用促進法という「障害者を雇うこと」と「障害者として働くこと」 について定めている法律も定められています。 このような法律や …

国民一人あたり働いた2000万円が返ってくるって知っていますか?

武田邦彦さんが、国が日本国民に返すべきお金の金額について暴露しています。 元国税調査官の大村大次郎さんは、内部留保している日本企業が国の景気と庶民の生活を苦しめているかを暴露しています。 日本では働く …

上場企業の8割が回答、初任給の平均は20万7450円

どんな企業でどれぐらいの初任給が払われているのでしょうか? 東洋経済オンラインは、『会社四季報』(東洋経済新報社)編集部と協力して、「初任給が高い」企業を調べ、その上位500社をランキングで発表しまし …

IT業界ではますます発達障害の方の活躍が期待されている

「発達障害」というのは、私たち自身のある一方の考え方や生活するシステムから「通常みた場合に不都合が多い」ために付けられたタグにしか過ぎません。 IT業界ではますます発達障害の方の活躍が期待されています …

フリーランスで地方で東京の仕事をするためのテクニック

今日は、地元を会場にした仕事に役立つセミナーに参加しました。 ・広告主(企業)が伝えたい情報ではなく、ユーザーの知りたい情報を発信することが大事 ・そのために、マーケティング力とリサーチ力を磨いていく …

スポンサーリンク

スポンサーリンク