教育

京都市立葵小学校にて、小4生に対話の公開授業

投稿日:23/10/2017 更新日:

市村校長が中心となり、全学年に対話の時間を取り入れ、すべての先生方がファシリテーションをしていけるよう取り組みを進めている京都市立葵小学校。
最初は、先生方自身が対話の体験もなくイメージがわかないなか、隔月での教員向け研修とオンラインミーティングを重ねて、徐々に先生主導による対話の授業を開始。
すばらしいところは、すべての先生方に一律一斉に対話の授業をやるよう要請するのではなく「やれそうな学年や学級から始めていく」という姿勢。

公立の学校もやろうと思えばできるじゃん。
とてもチャレンジングな取り組みをしている学校が京都にあります。
学校の先生というのはファシリテーターだと思う。
教えるというよりは導く、調整する。そして学ぶのは子どもたち自身。
一律一斉に対話の授業をやるよう要請するのではなく、「何も教えない」というスタンスが子どもの主体性を伸ばします。
教え、教えられる関係が固定化している学校の学習スタイルでは子どもの主体的な学びはできません。
ここで最も重要なことが、子どもが考え動きだすまで「待つ」こと。
いろいろな挑発や刺激を与えながら、ただひたすら待つこと。
子どもの学ぶ意欲は内発的動機づけからしか生まれません。
教室という場で、安心安全に内省と自己開示ができる場をどうつくるかが課題ですが、一度この学校を訪問してみたい。

授業を評価するのは教員ではなく子どもたちです。
子どもたちの満足度で授業が決まります。
対話の授業に参加した子供たちの感想です。

京都市立葵小学校にて、小4生に対話の公開授業

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

ノーベル賞をもらったからすごいんじゃない

ノーベル賞をもらったからすごいんじゃなくて、その「結果」が「成果」になるまでやり続けたことが立派なんですよ。 みんなを笑顔にする素晴らしい社会貢献ですよね。 分かるまで調べる できるまで聞く 他人に伝 …

感想文を書く上で最も重要なことは「なぜ?」

これ、伝わる文章を書くときの基本中の基本です。 ・感想文を書く上で最も重要なことは「なぜ?」 ・論文・レポートを書く上で最も重要なことは「根拠」 あと、何を書こうと書き出しに悩んでなかなか書けない場合 …

通常学級で特に気をつけたい特別支援教育のポイント

通常学級での特別支援教育ですが、研修はしても実際の対応でおろそかになることもあります。 これらは日々の実績の中で常にチェックしておきたいことです。 「わかった」で終わるのではなく、チェックリストにして …

トラブルはLINE上で起きているのではなく、現実での関係性から発生している

トラブルはネット上で起きているのではなく、現実での関係性から発生しています。 それが表出する場が事態の全体像の見えないSNSであるために、事がエスカレートしてしまうのです。 まさに、SNS上では「魔法 …

不登校になったときは、子どもが”安心して学校を休める”ことが大切

子どもが「学校に行きたくない」と言い出した。 子どもが学校に行かなくなった。 「なんとかして学校に行かせなくては!」 「この子はこのままでどうなっちゃうんだろう?」 多くの親御さんはそう思います。 そ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク