教育

新田サドベリースクールが大阪の小学校から「出席扱い」に認められました

投稿日:14/11/2020 更新日:

うれしい出来事がありました!
新田サドベリースクールが大阪の小学校から「出席扱い」になりました。
鳥取の学校は「出席扱い」を認めないのに、大阪の学校は認めたそうです。
「不登校」は「欠席」ではなく、「出席扱い」にすべき理由にも書きましたが、「学校に行きたいのに行けない環境」を放置して、行けない子を一方的に「欠席」にすることは間違っています。
「欠席」にしてもいいのですが、それによって、子どもが不利益を被る体制が間違っています。

しかし、そんな「当たり前」のことが認められるまでは大変な苦労があります。
子ども自身が学びたいから学ぶのです。そこで学びたいから行くのです。
子どもが学びたいところを「学校」といいます。その「学校」は子ども自身が時間に選べます。
「学校」は子どもたちが幸福になるために行くところですが、学校があることで不幸に感じている子どもや保護者がいます。
そんなところは「学校」とはいえません。

子どもには自分の学びたいことを自由に学ぶ権利があります。どこで何を学ぶかは自由に決めていいです。
どこに行くかによって差別をすることは間違っています。学び方によって子どもを排除することは大間違いです。
そんな間違いに大人たちは気づいているでしょうか?教育関係者はその間違いを正そうとしているでしょうか?
この中に出てくる大阪の学校の先生は、それに気づいて子どもの学びを見守っています。子どもの学びを理解しています。
私も新田サドベリースクールの取り組みを応援していきます。そして、全ての児童生徒の「出席扱い」が認められることを願っています。

「学校」は子どもたちが幸福になるために行くところです。そのためにできることを続けていきます。
新田サドベリースクールに通った日は、在籍している大阪の小学校で出席扱いになっている。
校長先生も、担任の先生も自分(Sくん)の事を気にかけてくれている、応援してくれている、そんな風に思えたら気持ち的にだいぶ励まされるところが大きいのではないでしょうか。

もう少し言えば、出席扱いになっていると、「実習定期」というものが発行され、定期券に学割が効くようになります。
日々の通学のことを思えば学割が効くだけで家庭の負担は軽減されます。
学校に通いづらい思いをしている子が、他の民間施設に通うとなると、新たにそこに「学費(会費)」が発生し、そして家の近くにない場合には交通費もかかってきます。
そこをどうサポートしていくのか、そんなことを社会で考え支えていくことが大事だと思います。

大阪市は認めてくれました。
今後も、智頭町、鳥取市、西粟倉村など新田サドベリースクールに通う生徒が在籍する校長先生にも働きかけていきたいなと思います。

新田サドベリースクールで嬉しい事ありました【出席扱いが認められました(大阪市)】

新田サドベリースクールの子どもたちが智頭町議会を傍聴

フリースクール授業料を北栄町が全額助成することに決定

公教育からはみだすって、まさに「不登校バンザイ!」なんですよ

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

教科書や新聞記事レベルの文章をきちんと理解できない中高生が多くいる

中学を卒業するまでに教科書を読めるようにすることが義務教育の課題。これって当たり前のことなのですが、教科書や新聞記事レベルの文章をきちんと理解できない中高生が多くいることが、国立情報学研究所の調査で分 …

子どもの心の診療と支援に関する医学講座に参加

昨日は、子どもの心の診療拠点病院推進室主催の「子どもの心の診療と支援に関する医学講座」に参加してきました。 「医学講座」というテーマですが、内容は発達障害や不登校・ひきこもりの子どもの理解と若者の就労 …

不登校の子どもをめぐる基礎情報 NHK ハートネットTV

ハートネットTVのブログ チキノめに「不登校の子どもをめぐる基礎情報」が掲載されています。 “チエノバ”でレギュラー出演している荻上チキさんが、福祉の今を切りとる“チキノめ”!今月から全国で12万人を …

就学前からの「入学準備」や「入学までのしつけ」がいじめや暴力を生んでいるわけ

今春、小学校入学を迎えられるご家庭では、入学式を楽しみに待たれていることと思います。 テレビでも、ピカピカの一年生向けに入学準備用品や通信教材などのCMが目立つ時期になりました。 今春小学校入学を迎え …

新型コロナ騒動で今の学校を取り巻く状況と「不登校」について思ったこと

今の学校を取り巻く状況と「不登校」について思ったこと。 学力格差を生じないようにとか、学びの保障とか今さらのように言われていますが、学力格差の問題は今に始まったことではありません。 学校が休校になり、 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク