暮らし

「社会が望む人間像」に当てはまらないと「障害者」と呼ばれる

投稿日:04/10/2017 更新日:

社会を営むにはある程度のルールは必要なことだが、みんな「こうあるべき」という規範に苦しめられている。
その規範があまりにも過剰になりすぎていて、社会ではそれにぴったり適合することを全員が求められる。

それに当てはまらない、つまり「社会が望む人間像」に当てはまらないと「障害者」と呼ばれる。
そこにあるのは単なる差異なのに、数が多い方や権力のある方がノーマルで、そうじゃない方が「障害化」させられることになっている。

耳が不自由な人は手話で対話ができるが「聴覚障害者」と呼び、「手話ができない」人は「障害者」とは呼ばない。

昔から「発達障害とされる人」はいたはず。
これは決して障害者の人口構成が変わったわけではなく、世の中の規範「社会が望む人間像」が変わったから。
これも、多数派の論理。

日本社会ではいま「多数派」が一番苦しい? 二極化の先にあるもの

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-暮らし

執筆者:

関連記事

要請だけで自粛する「自分以外みんな監視者」の社会

特に日本人は他者に管理されることで安心感を得ていると思います。 同調圧力、監視社会、自粛警察、それは日本の学校教育が元にあると思います。 子どもをカースト下に置き、理不尽な校則で縛り、時間的物理的な自 …

障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて

教育現場では発達障害やアスペルガーを見つけるのに躍起になっているようで、向かう先は児童相談所や発達障害支援センターであり、知能や特性のばらつきを検査で指摘されて精神科へ紹介、精神薬を飲まされるというの …

日本が民主主義国家になるにはあと何百年もかかる

これだけ国民をバカにしている政治家が生まれる理由は簡単なことです。 国民の多くが政治に無関心だから。 政治を諦めている、政治家には期待できないと思い込まされているから。 投票率が50%を切っている中で …

「新型コロナウイルス感染症に関する倉吉市人権尊重宣言」にも違和感

「新型コロナからみんなを守る鳥取県民宣言」で感じる猛烈な違和感にも書きましたが、鳥取県に続いて倉吉市まで? これに限らず、このような「正論」をキャッチコピーした啓発活動には当事者意識が感じられません。 …

税金は金持ちから取ればいい!

税金は金持ちから取れば、消費税の増税なんか必要ない! この不況下でも、億万長者が激増していることをご存じか。 ウハウハ儲けている一部の者に富が集中している。 役員報酬はこの10年で倍以上となり、億万長 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク