21世紀の松下村塾

学校に行かないことは「逃げ」でも「避難」でもない!

投稿日:01/09/2017 更新日:

「学校から逃げていい」「学校から一時期に避難していい」という人がありますが、学校に行かないことは「逃げ」でも「避難」でもありません。
どうしてこのような否定的な表現をするのでしょう。
「逃げる」のではなく「学校以外の場所に行く」「学校でない所を選ぶ」ということです。
学校に行くのも、学校以外の場所に行くのも選択肢。そのどちらを選ぶかは本人が決めたらいい。誰がどこに行こうが何をしょうが自由です。

学校に行けないのは、本人のせいではありません。
行きたいと思えない、学校の責任なのです。
たから、他の所を選んでいいんです。その中には家も入ります。

子どもが子どもらしく過ごせる社会を作るのは大人の責任です。
子どもらしくとは、自分の好きなことを思いっきりできることです。
自分の好きなこととは親や大人が決めることではなく、子どもが自由に決めていいんです。
学校に行く行かない、どこに行くか、どうやって毎日を過ごすかも、子どもが持っている権利です。
大人の都合で子どもを束縛することは、子どもの人権、生きる権利の侵害です。

確かに生きていくための基礎的な知識やスキルの習得や人間関係作りは必要ですが、学校に行かなくてもどちらも習得できます。
学校には行きたくないけど学びたいという子どもはたくさんいます。
そのような学びの場が学校「しか」ないことが問題です。
そして、今の学校は決して安心して通える安全な場所ではないこと、個々に応じた環境や対応が不十分です。
なので、学校環境を整えていくこと、個々に応じたたくさんの選択肢を作っていく必要があります。
学校に行かないのが問題ではなく、学びの場が選べないのが問題なんです。
学校に行くのは子どもの義務ではなく権利ですから、行かない権利もあるんです。
逃げるのではなく、他の道を選ぶということです。

学校は楽しいところでも安全な場所でもなくなってしまった。
子どもも教員も「明日も学校へ行くのが楽しみだ。」といえる学校を作っていく必要があります。
個々に合わせた特徴や専門性のある学びの場が必要だと思います。
規模の大小はあってもいい寺子屋的な感じがいいかなと思います。
だから、これからの人材を育てていくためにそんな場所を作りました。
子どもたちが自分の好きなことを思いっきりできる秘密基地を作っていきます。

秘密基地 21世紀の松下村塾はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-21世紀の松下村塾

執筆者:

関連記事

21世紀の松下村塾でやってみたいことをいっしょに学びませんか

あなたのことを必要としている場や人は必ずある。 そう考えてこれまでいろいろな方たちと出会ってきました。 学校に合わない子、社会と上手くいかなくて困っている人、それを世間では「不登校」だとか「ひきこもり …

「ローカル」でひきこもり支援を実践する意味

みんなが自分のできることがあります。自分にしかできないことがあります。 過去は変えることはできませんが、その受け止め方や意味づけを変えることで見え方が変わります。自分の未来は自分で創ることができます。 …

子どもたちが主体的に共に課題達成を目指して学び合う場を作りたい

教師は、課題設定と環境整備と評価に徹し、従来教師の仕事の中心だと思われてきた「教授」の部分は、従来のように教師が主導する一斉指導ではなく、子どもたちが主体的に共に課題達成を目指して学び合うというスタイ …

21世紀の松下村塾で身に付く力、自分の才能をいっしょに探しませんか?

子どもたち一人一人は、それぞれ目指すことが違います。 子どもたち一人一人は、それぞれ自分の課題を持つことから始まります。 子どもたち一人一人には、それぞれ最適な課題解決方法があります。 子どもたち一人 …

「不登校」の子どもたちは、世界を救う可能性を秘めている

僕らは、社会に合わせるために生きているんじゃない! 僕は僕であるからいいんだよ。 東大先端研ROCKET PROJECT・中邑賢龍先生 「社会不適合」といわれる不登校の子どもたちは、世界を救う可能性を …

スポンサーリンク

スポンサーリンク