教育

「不登校を100%解消させて学校へ戻す」という高額セミナーを考える

投稿日:10/06/2018 更新日:

「不登校・ひきこもりを100%解消させて学校へ戻す」という高額のセミナーがあります。

「何とかして学校へ行かせたい!」と思っている親御さんにとって、このような触れ込みは魅力的に思えるのかもしれません。
しかし、不登校の解決は学校へ戻すこと「だけ」ではありません!
そして、「学校へ行くか行かないか」の二者択一でもありません。

すべての人に学ぶ権利があります。
そして、どこで何を学ぶかは自分で選ぶ自由があります。
そのどれを選んでもOKです。
最も大切なことは、子ども本人の意志です。
そして、それを最大限尊重することが重要です。

不登校の「解決の姿」とはどのような状態、何をもって「解決」というのでしょう。
学校に戻るというのもそのひとつですが、それだけが解決ではありません。
「学校には行かない」というのも「学校に行く」というのもどちらも「その子」にとっては正解です。
「学校には行かない」道を選んだ子どもにとっては「不登校」という概念は存在していません。
詳しくは心のエネルギー曲線の回復の姿のひとつの形が「学校へ行く」ことに書いています。

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

教員本来の仕事を優先していけば、多忙化を改善することは可能

学校という職場は朝7時前に出勤して帰るのは深夜になることもあります。 家に帰ってからも「宿題」が山積みで寝るのは午前0時を過ぎてからだってあります。 「先生は夏休みがあるからいいね。」と言われますが、 …

オランダの教育に学ぶ『イエナプラン教育』が素晴らしい!

画一一斉授業による画一評価が差別を生んでいる。 授業が分からない子が「分かったふり」をして、分かっている子が「分からないふり」をしている日本の学校の授業。 教科書しか使えない日本の学校の教員。 与えら …

フリースクールで育った不登校経験者の今

夏休みが後半になると2学期の不安が迫ってきます。 学校に行くのがつらい子どもたち、無理して行かなくてもいいよ。親御さんも行かせなくても大丈夫です。 学校を休んだって全然OKです。 学校に行くか行かない …

「学校へ行くか行かないかは自分で決めたらいい」親御さんと学校の先生へ

一人でがんばらなくてもいいんだよ。 学校へ行かないことは悪いことじゃない。 学校へ行くか行かないかは自分で決めたらいいんだよ。 今は休んで行こうと思ったときにまた行ってもいいし、しばらく家でゆっくり休 …

千代田区立麹町中学校が挑む教育改革「学校は何のためにあるのか、何のために勉強するのか」

千代田区立麹町中学校が挑む教育改革。 どこの学校にも学校目標があり、めざす子ども像があります。 しかし、多くの学校ではそれとは真逆の指導をしています。 児童生徒に「させる」「従わせる」ことが目的となり …

スポンサーリンク

スポンサーリンク