教育

マインクラフトを教育で活用するメリットは子供たちの思い入れが高いこと

投稿日:24/11/2017 更新日:

Minecraft:Education Editionに登場する“エージェント“というキャラクターを、座標で示された目的地まで動かすプログラミングに取り組む。マインクラフトの世界は、すべてが立方体のブロックで構成されているため、(たて8、よこ10)または(たて6、よこ5、高さ4)といった平面座標や空間座標を用いて位置を表すことが可能だ。

こうしたマインクラフトの特性は、小学4年生算数の「位置の表し方」で学ぶ内容と親和性が高いことから、同単元の学習に絡めてプログラミングを学ぶワールドが用意された。

マインクラフトはそもそもゲームの中でも自分で考え、判断して進める場面が多い。ワークショップの最中も子供たちの中には、“エージェントはいろんなことができそう”という発想で、どんどん画面をクリックしながら試行錯誤をくり返す姿があった。

このようなマッチングはとてもいいと思います。

4年生では,二次元空間,三次元空間でのものの位置の表し方について学習します。
二次元の空間,平面上の位置は,2つの数の組で表します。三次元の空間では,ものの位置を3つの数の組で表します。
位置の表し方の指導で大切なことは「どこを基準にしているか」といった基準点の定め方です。
そういう意味では、このようにマインクラフトを使う学習は有効だと思います。
マインクラフトで遊んでいるうちに空間認識が身につき、それが結果的に算数の学習になっています。

算数の勉強をしなくても、遊んでいるうちに数的処理や空間認識が身につく。この方が面白いでしょ。

算数で学ぶ空間認識とマインクラフトとのマッチングが合っていると思います。
プログラミングありきで無理に教科学習につなげるのではなく、このように学習の目的とゲームの特徴が合っているもの、ツールの特性が学習に活きる組合せをしていくことが大切です。

ものづくりゲーム「Minecraft」を学校の授業で!挑戦する教育者たち

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

本日5月1日に「21世紀の松下村塾」を開塾しました

前から話していた「授業はしない、教えない、自由な学びの場」ですが、本日5月1日に開塾しました。 「21世紀の松下村塾」です。 教材もカリキュラムもありません。 受験勉強はしません。授業はしません。何も …

学校へ行けない僕と9人の先生 不登校と漫画と鳥山明の関係とは?

棚園正一氏の『学校へ行けない僕と9人の先生』も読みました。 学校環境の不十分さと教員のまずい対応が子どもを追い込み、不登校状態を長く続けさせていることが描かれています。 これは、多くの人たちが感じてい …

新型コロナによる学校再開後に学校が本当にすべきことは何か?

学校が突然休校になった今、子どもたちからは「何をしたらいいかわからない」「やることなくてヒマー」という声が聞こえてきます。 せっかく学校が休みになたのに、「自分のすきなことができる」「これまでできなか …

日本では「義務」は教えるが「権利」は教えない

谷口さんと全く同意見です。 日本では、学校でも、社会に出ても 「これをしなければいけない。」 「これをやってはいけない。」 これを徹底的に教わる。 ヨーロッパは逆で 「なにをしてもいい。」 あなたには …

新学習指導要領でめざすことは「主体的・対話的で深い学び」、しかし児童生徒の実態は?

新学習指導要領の3つのキーワードは「資質・能力」「カリキュラム・マネジメント」「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」です。 カリキュラムマネジメントとは、各学校が教育課程(カリキュラム …

スポンサーリンク

スポンサーリンク