社会問題

子どもへの向精神薬の投薬は危険しかありません!危険なものは摂取しない、させない

投稿日:29/11/2016 更新日:


「我慢して、無理やり教室で授業を受けさせるために薬を飲ませるんですか?」にも書きましたが、子どもへの投薬は危険しかありません。
親や教員の都合で一時的に症状を押さえつけることが目的の服用は危ないです!
それよりも対応方法を変えたり学習環境を変えることの方がよっぽど効果があります。
親のいうことをきかない、落ち着きがない、宿題をしない、口答えをする、「学校に行きなさい」というと暴力をふるってくる。
教室でじっとできないでうろうろする、突然奇声を発する、忘れ物を頻繁にする、教室の異動で勝手な行動をする。
などなど仮定や学校でこんな子がいます。
しかし、その行動には必ず理解がありますけど必ずあります。そしてその理解の多くは親や教員の方にあります。それをワガママだとか自分勝手だというのは親や教員の自分勝手な解釈です。
その間違った解釈によって辛い思いをしているのは子どもの方です。
だから、子どもたちを変えるのではなく、周りの大人の原動と対応を変える必要があるのです。
大人ができないことを子どものせいにすることは、自己の責任転嫁でしかありません。
大人の対応と環境を変えることで、子どもたちはみんなが生き生きと取り組めるようになります。
薬なんか不要です!
環境は変えられない、対応も変えられない。だから子どもに投薬するのですか?
集団行動ができない、親のいうことをきかない。だから子どもに投薬するのですか?
この子はちょと変わっている。だから医療機関に連れていくのですか、そしてわけのわからない薬を飲ませるのですか?
人の命に関わることですから、知識がない者の言葉を信じて投薬することは危険です。
薬は飲むのは簡単ですが、それを止めるのは大変難しいということも知っておくべきですね。
一度服用すると、どんどん薬への依存度は高くなります。そして薬なしではいられなくなります。
これは、向精神薬に限らずどんな薬にもいえることです。

分からない薬をすすめるのは無責任、いや罪です。
これは親や教員の仕事ではなく主治医の役割です。

薬は一時的な症状の緩和は期待できるかもしれませんが、治療はできません。特に小さな子どもの場合は常用ではなく頓服に限ります。できれば服用しないことがベストです。
もちろん、信頼できる主治医としっかり話し合って合意のもとに服用することはいうまでもありません。
不適切な対応と環境がさまざまな困難を生じさせていますので、まずはその改善が先で、安易な投薬治療は危険だということがいいたかったのです。

医者ですら慎重に扱う必要があるものを、医療知識や投薬知識のない者が精神薬をすすめてはいけません。
子どもは薬の人体実験の対象ではありません!
危険なものは摂取しない、させないが原則です。
私たちにできることは、適切な対応方法を学び環境改善に努めることです。

発達障害があるなしに関わらず、子ども(大人も)の行動の背景には必ず「心の動き」があります。
表面的な行動だけを見てだめだと判断するのではなく、心の動きを読み取ることで、自分(見た側)の思ってることや感じたことが全く違って見えてきます。
表面的な行動だけ見たら「変わった子」「変な子」だと見られて病院に連れて行かれて、医者のいい加減な処方で投薬治療。
親は不安になり、なんとかしたいという思いで薬を飲ませる。
そんな例も少なくありません。
医者が不安を持ったまま処方している薬を子どもに飲ませられますか?
ましてや知識のない教員のすすめで薬を飲ますなんて!
子どもが他人にちょっかいを出したり、手を出したり暴れたりするのは必ず理由があります。
その理由を作っているのは本人ではなく周りの対応や環境なんです。
そういう子どもを薬や力で一方的に抑えつけたりすればするほど、もっと暴れだします。

例えば、「給食を我慢して食べろ」とか集団行動で「みんなと同じように動け」授業中に「黙って静かにしていろ」などと理不尽なこと言われたとしても、子どもは一生懸命我慢してなんとか頑張ろうとします。
しかし、その我慢が限界に達すると、自分の心を落ち着かせるために手を出したり暴れたりするのです。
給食にしても集団行動にしても授業にしても、子どもが問題なのではなく、食べ方や授業改善によって子どもの動きは変わります。
その行為が生命の危機にある場合などの例外を除けば、薬は必要ありません。
子どもへの投薬は絶対にすべきではありません!

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