教育

みんなの困ったを改善するために「鳥取県 子どもたちの明日を語る会」があります

投稿日:16/05/2017 更新日:

鳥取県では、平成25年度より「特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会」を、東中西部の各地区で年1回開催しています。
子どもに関係するいろいろな立場の人が一堂に集まって意見を述べ合う場は、年にこの1回しかありません。
その意見が反映されるのは1年後まで待たなければなりません。
学校では支援学級担任や特別支援教育主任も一人で複数の仕事を抱えていて、とても対応しきれる量ではないのが現実です。
学校は学校として努力しているのですが、十分な対応ができないのです。
個人の努力では、限界に来ているといえます。
このような会が行われていることを知らない保護者や教育関係者も多いと思います。
発達障害の理解や支援を進めていくと同時に、まずは実態を知る、保護者の声を広く届けることも必要です。
こちらで、これまでの「語る会」の意見概要も見ることができます。

鳥取県 子どもたちの明日を語る会の意見概要がようやく公開されました

多くの人たちが集まりやすい会の日程にすべきです

一昨年は2学期末、昨年は1学期末と、学校の教職員が最も忙しい時期に行われました。
このような日程では教員が参加したくても参加できません。
保護者の意見も毎年同じようなことを伝えているのですが、前年度からの申し送りがなくほとんど改善されていないといってもいいです。
せっかくこのような場が設けられているのに、県民の多くが会のことすら知らないことも問題だと思いますので、もっと広く広報していく必要があります。

みんなの意見や要望をまとめて伝えていくことが必要です

この会は毎年行われているのに何も変わらない。
教室の中で子どもたちは毎日困ってるのことがたくさんあるのに、対応が十分ではありません。

それを改善していくためには、思っていることを言わないと誰にも分かってもらえれません。
・子どもはこんなことに困っている
・保護者はこんな思いをもっている
・教員は子どもを目の前にして何をしたらいいのか困っている

みんなの困っていることを出し合って、お互いができることをしていくための会です。

これからもいい続けしかありませんし、これまでは会の中でそれぞれが一人の意見として伝えていましたが、親の会で「みんなの意見」としてまとめて伝えることもしたらいいと思います。
学校を変えるのは子どものためだけではなく、教員も含めてみんながいろいろなことをやりやすくするためです。
保護者のできること、教員のできること、教委のできることをお互いが確認して進んでいきましょう。

今年の開催要項が分かり次第シェアしますので、ぜひ多くの方に参加して欲しいです。

特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

「ごきげん力」か なるほどです!

目からうろこ! 子どもがトイレを流さない理由を知り反省 年齢を経てますます大切なのは、毎日を機嫌よく過ごす力「ごきげん力」ではないでしょうか。 人生いいこともあれば、悪いこともある。馬が合う人もいれば …

大分県教委作成の「不登校児童生徒支援プラン」には親の会も支援組織の中に

大分県教委作成の「不登校児童生徒支援プラン」 大分県内にある不登校を考える親の会も支援組織の中に入れられています。 令和2年度の新規事業の中には ・不登校児童生徒の居場所を作ること ・教育支援推進フォ …

NHKテレビ「100分 de 名著」アドラー「人生の意味の心理学」放送

アドラー心理学は実践の心理学です。 「嫌われる勇気」はロングセラーとなっていますが、この本は決して「他人から嫌われる勇気を持とう」という嫌われて生きる方法を書いているのではありません。 私はアドラー心 …

中学校の進路相談では、すべての高等学校・専修学校を紹介してほしい

学校だけがすべてではないのですが、高校進学は大きなウェートを占めているのが現実です。 中学3年生、そして保護者の方の中には落ち着かない日々を送っておられる方もあると思います。 特に不登校だった場合はな …

2020年5月11日学校の情報環境整備に関する説明会【LIVE配信】

5月11日に、文科省主催で「学校の情報環境整備に関する説明会」のLIVE配信がありました。 ・「1人1台端末」の早期実現について ・学校ネットワーク環境の全校整備について ・家庭学習のための通信機器整 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク