教育

このままでは、2020年には子どもの「学力格差」はもっと拡大していく

投稿日:13/03/2018 更新日:

今の日本の学校システムの中で、社会システムの中で、教員も児童生徒もどれだけ自己主張ができているでしょうか?
現実の政治や社会のあり方を批判的に学び考え、自身の意見を表明できる人がどれだけいるでしょうか?
次期指導要領の目玉は「アクティブラーニング」で、そういう子どもを育成するということですが、自由な意見や個性的な発想、少数意見を認め合える関係性が教室の中にあるでしょうか。
文科省の指導によって、さらに「忖度」や「自己規制」、「都合のいい解釈」や「保身のための書き替え」がはたらくのではないか。与えられた課題をこなすことと「アクティブラーニング」は真逆に位置します。

今最も求められる「資質・能力」は「批判的思考力」に基づき「自己の意見を堂々と伝える力」です。
学校が教えていない、教えることができないこと。
それは、自己決定、自己主張(自己表現)、自己責任、この3つです。
学校や社会で教えている、教わっていることは、「忖度」や「自己規制」、「都合のいい解釈」や「保身のための書き替え」です。
だから、「主体的・対話的で深い学び」をするために一番いいのは文科省の方針から脱却することです。
自由で個性的な学びを進めていくことでしか、多様性を認めたり他者を尊重する態度は育成することはできません。

どこで何を学ぶか、どこでどのように生きるかは自分が決めたらいい。
それは誰からも強制されることではありません。
どこで何をするのかは自由に選び、自分の好きなようにしたらいいです。
誰が決めるのでもない、自己決定も自己主張も自己責任も自分自身が決めることだから。

「義務」でやること「やらされる」ほどつまらないことはありません。
仕方がないからと思っているのだとしたら、そんなこといっそ辞めてしまったらいいです。

2020年、子どもの「学力格差」はこんなに広がっているかも

「ある結論に至った。
今まで私が『真実』と思っていた教科書の内容など、時の権力の意向で容易に書き換え可能なのだ。」

というか、学校とは「真実」を教えない、教えてはいけない、「考える力」「生きる力」も身につかないところだと考えたほうがいい。

ワケあり女子のワケのワケ⑤ 学校教育への怒り〜「ゆとり教育」と、見せかけの平等

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県通級親の会の研修会「子どもを中心に置いて」できる人ができることを

昨日、鳥取県通級親の会の研修会に参加しました。 中部の方3人のお母さんたちと車で一緒に米子まで行ってきました。 県教委特別支援教育課の野口さんの講演と2人のお母さんから体験談を聞きました。 講演は法律 …

スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ

スティーブ・ジョブズ、カッコいい! このスピーチも素晴らしいです。

学習障害の子どもの中学校選び、いろいろな選択肢があります

発達障害がある子の場合、小学校や中学校に入学する段階で悩んでいる保護者の方も少なくありません。 基本的には住んでいる住所によって行く学校が指定されますが、学校によって特性の理解や対応の仕方も異なるので …

新学習指導要領の柱「考える力を育てる」ために最も必要なこと

新学習指導要領の柱は「考える力を育てる」ことです。 考える力を育てるのに一番いい方法は「何も与えない」「何も言わない」ことです。 何もない状況、規定のものや規則がなかったら、自分で考えて作り始めます。 …

鳥取県教委の不登校対応は「不登校1名減の取組み」が目標ですか?

鳥取県教委が平成30年8月定例教育委員会で「平成30年度第1回いじめ・不登校対策本部会議の概要について」を公開しました。 読んでみると、突っ込みどころ満載、聞きたいことだらけの内容です。 「鳥取県の不 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク