教育

人間関係で悩んでいる、周りの社会環境を変えたいと思っているひとに

投稿日:27/01/2016 更新日:

・あなたは今の自分に満足していますか?
・イヤな上司と毎日顔を会わせるは苦痛じゃないですか?
・嫌いな人との上手な付き合いかたを教えます。

・子どもをついつい叱ってしまうあなた、あなたが変わればいい子になりますよ。

などという誘い文句で、さまざまな分野でさまざまなセミナーなども開催されていますが、それらは「あなたのため」ではなく、「主催者のため」主催者の客集めのために利用されていることもあります。

私は、アドラー心理学を学んでから人間の根本にある、ものの見方や捉え方が重要だと考えるようになりました。

それによって、行動も変えられるようになってきました。

というか、自分が本来持っていたものに気づき、やりたい自分、なりたい自分を目指して進んでいけるようになっています。

アドラー心理学の特徴は「原因論」ではなく「目的論」にあります。

人の行動を原因から分析するのではなく、人はどのような行動を起こすにも目的があり、その目的を達成するために行動するというのがアドラー心理学の考え方です。

あと、よく出てくるのが「勇気づけ」です。

「勇気づけ」って相手のことを褒めるのではないの?
と聞かれますが、「勇気づける」ことと「褒める」ことは違います。

「勇気づけ」は同じ目線に立った横の関係で、「褒める」は上から目線の”縦の関係”の言葉です。

ただ「褒める」だけではそこに止まっているだけでパワーは上がりませんが、「勇気付け」はパワーを感じて目的に向かっていけるようになります。

いかに自分の思いこみで行動しているか、相手を偏った見方で見ていたかに気づくことができます。

今、アドラー心理学が再ブームを起こしています。

最近では自己啓発やビジネス成功本など、思想、経済、教育などの分野で様々な本が出版されていますが、その多くはアドラー心理学の一部分を切り取った勝手な解釈で書かれているものも出回っています。

アドラー心理学のことを勉強したい人には、コミック版がおすすめです。

「トーキングセミナー正・続」は絶版ですが、中古で手に入ります。

「嫌われる勇気」は対話形式で書かれているので分かりやすく、アドラー心理学を実践する上でとても役に立つと思います。

自分を変えたいと思っている人、人間関係で悩んでいる人、周りの社会環境を変えたいと思っているひとにはおすすめです。

読んでみると、売れている理由が分かりますよ。

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

不登校の理由は子どもの数だけ理由があるのだからまずは寄り添うこと

毎日新聞の朝刊のコラムを執筆された小国綾子さんの投稿です。 前にも書きましたが、子ども本人と学校の回答で大きな違いが出たのは不登校の理由。 「教職員との関係」を挙げたのは、学校回答の調査ではわずか1. …

「広い海に出よう」さかなクンがおくった“あるメッセージ”

外には楽しいことがたくさんあるのに出ないのはもったいない。 広い空の下、広い海へ出て、好きなことをしてみよう。 さかなクンがいじめられっ子に向けて送ったメッセージが、大きな共感を呼んでいます。 「広い …

平成18年度鳥取県市町村立小・中学校不登校児童生徒の状況について

かなり前の資料ですが、「不登校対策」についても協議されていたので、資料として貼りつけます。 最近の資料は会の概要が載っているだけで、このように委員の発言を記載したものは公開されていないので、会に参加し …

倉吉こども未来フォーラムでいじめはなくせるのか疑問あり

倉吉こども未来フォーラムですが、今回のようなイベントは、これはこれで意味のあることだとは思います。 参加者がそれぞれの地域でその取り組みを行っていくことも意味があります。 生徒や保護者からは、自分たち …

「英語と私」の著者の松本 亨さんは今の学校での英語教育をどう思っているだろう?

二十歳の誕生日に買った松本 亨の「英語と私」。 今読んでもとても新鮮で、というか今、学校で英語教育が推進されている中で考えさせられる内容が多い。 読み返してみると、実に面白い。 新刊書もよく読むのです …

スポンサーリンク

スポンサーリンク