教育

生徒や教員の自殺が日常的に教育現場で発生している日本の学校は異常

投稿日:17/10/2017 更新日:

今、日本で、子ども、小・中・高校生の自殺が増えています。
文部科学省のまとめによると2018年度に自殺した小・中・高校生は前年比33%増の332人で、1988年に現在の方法で統計を取り始めて以来、過去最多となった。内訳は小学生5人、中学生100人、高校生227人。高校生は前年比42%増だった。

自殺の理由(複数回答)については、「家庭の不和」(12.3%)や「父母などのしっせき」(9.0%)が目立つ一方で、「いじめ問題」は2.7%にとどまった。ただ、「不明」が全体の6割近くを占めており、何が子どもたちをそこまで追い詰めているのかは分からないという。

児童・生徒の自殺数が過去最多―18年度 : 理由不明が6割

いじめ認知 重大事態とも過去最多

全国の小中高校などが2018年度に認知したいじめの件数が、前年度比12万9555件増の54万3933件だったことが17日、文部科学省の「問題行動・不登校調査」で分かった。過去最高を更新し50万件を突破。「いじめにより生命、心身などに重大な被害が生じた疑いがある」重大事態も602件に上り、同法施行後で最多となった。

いじめ認知54万件=重大事態とも過去最多-18年度問題行動調査・文科省

就学前からの「入学準備」や「入学までのしつけ」がいじめや暴力を生んでいるわけ

学校教育というシステム、その構造自体が排除と隔離が目的になっています。
だから当然そこでは差別が起こります。いじめが発生します。
システム欠陥なのですが、それを一向に治そうとしない。
それどころか、欠陥のあるシステムを受け入れそれに慣れようとしている。
どう考えてもおかしいでしょ。

これは学校による殺人事件です

まったく知れば知るほど腹が立ってしょうがない!!

福井県池田中学校2年の男子生徒は自殺ではなく学校による殺人事件です

学校長は保護者説明会でウソの報告をしていたが、遺族の抗議で改めて説明会を開き、不適切な指導を認めていたことが分かった。
いじめの加害者である教員が事実を隠蔽しそれをうそでごまかしている。
これは、「事後対応の不誠実」ではなく、犯罪行為です。
なぜ学校長は保護者説明会でウソの報告をしなければならなかったのか?
教職員としてという前に、「人として」このような行為をすることに何にも感じていないのか?
感じていて、それをどうすることもできないのが学校組織というところなのか。
町教委は町教委で責任逃れの発言としか見えてこない。

こんなことが日常的に教育現場で発生している日本の学校は異常としかいえないでしょう。
池田中学校の生徒たちはどんな思いで学校に行っているのでしょう。
もういいかげんにしてほしい!
どれだけ子どもの命がなくなったら体質改善ができるのか!
町教委は有識者による調査委員会を設置すると決定しましたが、このメンバーの選出にも問題があります。
「調査委員会」という内部組織では意味がありません。

鳥取市立気高中学校の首つり自殺で市教委や学校の責任逃れの発言にもあるように、これは他県で起きていることではありません。
私たちの身近な学校でも起きています。
この事実を知って、私たちにできることは何か?
それを考え、行動していくのが私たち大人の責任です。

学校という巨大な組織の中で教員も精神的に追い込まれている

担任が「鬱積した気持ちを晴らしてる」のかどうかは定かではありませんが、「生徒をきちんとさせなければ」と追い込まれていたことは考えられます。
今後は教育長、学校長、担任の処分も考えられますが、それではいけません。なぜこのようなことになたのか、担任が『指導が行き過ぎだった』と語るその背景にまで突っ込んだ究明が必要です。さまざまな問題を抱えている学校が今どのような状況にあるのか、地域に住む大人も関心を持つ必要があります。
そこから分かるのは、学校という巨大な組織の中で教員も精神的に追い込まれているということです。
そして、そのような状況がありながら職員集団も教育委員会も何もできなかったことをしっかり見ていく必要があります。
これは今回の件だけではなく、これまでの事例でも共通している大きな問題点です。その部分を改善することなくなにもないままただ日々が流れ、学校任せ、教員任せで終わらせてはいないでしょうか。
毎日毎日多忙の中、懸命に奮闘しいる教員もいますが、その多くは疲弊しきっています。それがこのようなことを生んでいる大きな要因の一つであることを強く認識して子どもの教育に当たっていくことが重要です。

子どもたちに「いのちを大切に」といっている学校の教員や教育委員が子どもの命を大切にしていないじゃないですか。
学校があることによって子どもたちが自らの命を絶っている事実。
毎日のように繰り返される責任逃れの謝罪会見。
もう学校はオワコンですよ。
こんな学校は行かないほうがいいです。
これまで学校教育というシステムがどれだけ無理してきたかということです。
もうとっくに壊れているのに、そこにガムテープを貼って維持しているようなものです。
問題を問題として直視しないで、見ぬふりして放置しているのだから、よくなるはずがないです

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2017年衆院選挙での各党の不登校政策

あと、この毎日新聞のWeb記事中に自民党の選挙広告が表示されるのはとても違和感を感じます。
子どもの命が守れない政権がどうやって「この国を守り抜く」というのでしょう。
どこもかしこもウソつきばかりです。
こちらに、衆院選挙での各党の不登校政策が載っていました。

衆院選挙2017 各党の不登校政策と認識は?(不登校新聞)

「選挙公約は言うだけで実行しないものだ」という前提で読んだ方がいいですが、各党の違いは分かります。

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