教育

教育委員会の姿勢こそ、「いじめを許している」姿そのものだ

投稿日:26/01/2016 更新日:

倉吉市で「いじめフォーラム」が行われましたが、たいへん物足りなさを感じて帰りました。
この会に子どもが自殺した遺族の方が来られていたら、かなりの憤りを感じられたと思います。

参加者の発言は私を含めて2人だけ、一般生徒と教職員からの発言はありませんでした。
主催者(県教委)のいじめに対する認識の甘さがあると痛感して帰りました。

空羽 ファティマさんのコメントですが、コピペでシェアさせていただきました。
(コピーここから)
ジェントルハートから頂いた、資料を娘にみせたら、娘の学校の先生に、イジメや、指導死などの資料を見せて欲しいというので、
コピーして渡しました。

以前からわたしは、校長や教頭、そして、担任になる、先生には、どうしたら、イジメや自死がなくなるのか?を語ってきていました。

すると、先生は
「正直いって、そこまでは、まだ、危機感を持っていない」といってました。

これだけ、イジメや自死が増えているのに?!
「じゃあ、先生はいつ、危機感を持ってくださるのですか?
クラスの中の生徒が一人自死してからですか?」と聞くと、「、、、そうですよねえ、、全くそうですよねえ、、、3学期が始まる前に、今、こう言っていただいてよかったと思います」とうなだれていた。

でも、その、先生は、悪い先生ではないのです。

その先生はかなり、まじめな、教育熱心な熱い先生なのです。

。だから、誠意をもって、、正直に、かっこつけずにそう言っては、くれたのです、、。

でも、でも、、です、、。

そして、
資料を見たあとの感想は、「ここまでの資料はみたことなかったから、ショックです。。
でも、
自分だったらどうするか、と考えると、、、自信がない、、。」と連絡帳にかいてくれました。

ショックですが、

けれど、そうやってまず先生が、「自分は、大丈夫、いい先生だ!、」
と安心せずに、自分は大丈夫か?と自分を省みることから始めて欲しいと、わたしは、
こたえました。
(コピーここまで)

「危機感を持っていない」って、なんて無責任ですか!
「今、こう言っていただいてよかったと思います」って・・・

ファティマさんが言わなかったら何も変わらないということですか?

「自分だったらどうするか、と考えると、、、自信がない、、。」って・・・

何のために教員になったのですか!!
一体今まで何を学んできたのですか!
勉強不足なんて簡単なことばで済ませられることではないでしょう!

子どもたちに何を教育しているのですか?!

すぐにでも、その学校へ行って直接校長と話がしたいくらいです。
こんなことだから、学校で問題が次々と発生しているのです。

これまでも、何度か訴えてきましたが、本質が全く分かっていないとしか言えませんよ。
学校現場での教職員の酷い対応、教育行政のことなかれ主義が問題をますます大きくしています。

なんともおそまつというか、なさけないです。
なので、私たちが声を大にして伝えていく必要があります。

今回のいじめフォーラムも、形だけで終わった感が否めません。

「やっているつもり」・・・??
それで終わってはダメですよ!!

会場では教職員や教育行政サイドからは何の発言もありませんでした。
私は何度も発言を求めましたが、1回のみでそれからは何も語らせてもらえませんでした。

意見交換ができないような会では情報の共有もできません。
他人の意見を聞くことすら不可能です。

みんなで考え意見を出し合うために設定された場であるにも関わらず、事実をしっかり伝えることができないのが大きな問題です。
さらに、その声を聞こうとしない県教委の姿勢には怒りさえ感じました。
とても悔しかったです。

言いたいことは山ほどあるのに、発言を制止されるような会では何の意味もありません。
アンケートでは「参加してよかった」「とても勉強になりました」というような都合のいい回答しか公開されていません。

改善要求を出しても、それが取り上げられ改善されることはまずありません。
上からの「圧力」で封じ込まれてしまいます。

目の前で苦しんでいる子どもがいるのに、
「知らなかった?」
「何をすればいいのか分かりません。」
で済ましてはいけませんよ!

これこそ、「いじめを許している」姿そのものではないですか!

とことんまで本質を考え抜いて、すべての手を尽くす。
そのうえで課題が出てきたら、その時点で全力で対応する。

これが本気で取り組むということではないですか!

本当にいじめをなくす気があるのか!
そう感じたのは、私だけだったのでしょうか?

非常に残念でなりません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

今のままでは「不登校」という言葉をなくすことはできません

文科省は「不登校を未然に防ぐための支援策を検討中で、年度内にも方針を示す考え」だということですが、これまでもさんざんやってきた結果、不登校の児童生徒は増え続けています。 本質の理解をしないまま、できも …

これこそほんものの「夏休み自由研究」といえます!

すんばらしい! まさにオリジナルです。 夏休みの宿題で、何をすれば良いか悩むのが「自由研究」です。 中には親が代わりにやって学校へ持っていっていることも多くなってきました。 「自由研究」なのですから、 …

福岡市教育委「不登校児をオンライン授業対象にしない」「コロナ限定」

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、福岡市教育委員会が今月から順次始めているオンライン授業を巡り、不登校の子どもを持つ親から落胆の声が上がっている。受けられる対象がコロナを理由に登校できない子どもに …

知的障害や発達障害のある子どもの二次障害を防ぐためにできること

親や園や学校が気づいたときに、子どものうちから知的障害の診断を受けることはもちろん大事です。 しかし、それ以上に大事なことは、診断後の対応の仕方です。 知的障害や発達障害のある子どもに対する周囲の不適 …

息子に発達障がいの診断がくだった時、どんな思いだったか

「息子を問題児として扱いました。」 「校長にもう面倒みきれない!と言われ」 「学童は危険すぎて預かれないとクビ」 表面的な行為と子どもの一面だけを見てのあまりにも酷過ぎる対応です。 固定観念や先入観で …

スポンサーリンク

スポンサーリンク