教育

日本の学校から「いじめ」が絶対なくならない理由とは?

投稿日:01/12/2017 更新日:

文科省は「道徳の教科化によっていじめをなくす」といっていますが、道徳の「教科書」でいじめをなくすことは絶対に不可能です。
道徳の教科書で「不可能なことを可能にする」という考え方が間違っています。これこそが全体主義そのものであり、学校的な指導をやればやるだけいじめは増えていきます。

ましてや、道徳の教科書で授業をしても子どもの自殺を減らすことはできません。
「自分を生きる」「自分を活かす」とは何かを学び、そこから自分で見つけていかなければなりません。

「生徒らしい形」「学校らしさ」という全体主義が浸透した学校、「教育のためだから」という学校信仰、それを理不尽だと思いながらもそれに当てはめることで安心感を得る保護者たち。
学校という「異様な」文化との戦いですね。
さらに、学校を異様にしている、そういう文化を作っているのは私たちだということに気づいている人はほとんどいません。
私はそれを「学校信仰」と呼んでいます。
学校だけがすべてではなく、多様な場で多様な学び方があります。

自分には関係ないと避けることが自分を守る最善の対処法である。
これがいじめを生み出している理由です。
だから、これまでのいじめ対策では絶対にいじめはなくせません。

日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

学校での学習評価は限られた方法と「ものさし」で測定した値に過ぎない

学習障害のある子は勉強ができないわけではありません。 怠けているのでも努力が足りないわけでもなく、彼らは懸命になって「勉強したい、できるようになりたい!」と頑張っています。 学習障害のある子は同じ教科 …

「みんなちがったら都合が悪い」というのが、今の日本の学校教育

私もときどき地域の学校の見学に行きますが、教室が静かですね。 すべての教室がそうではありませんが、子どもたちは黙って何かに耐えているような気がします。 小学校ではそうでもないのですが、中学生はいわれた …

調布デイジーで「読み」に困難のある人のためにデイジー図書の製作と普及活動

調布で素晴らしい取り組みをしておられます。 「読み」に困難のある人のためにデイジー図書の製作と普及活動を目的として、調布市内を中心に活動しておられます。 学校で自分に合わない方法で勉強させられている子 …

読み書き支援に有効なビジョントレーニングとは?

「読むのが苦手」 「書くのが苦手」 「どうしてできないんだ」 「ぼくはダメな子だ」 できない、分からないことで一番苦しんでいるのは子ども本人です。 そのことが理解できないまま 「がんばればできる」 「 …

公教育からはみだすって、まさに「不登校バンザイ!」なんですよ

「不登校」というと、ネガティブなイメージを持つことが多いですが、それはこれまでマイナスの情報ばかりが発信されてこなかったことによります。 マイナスの情報によって、「公教育からはみだすと、その後の人生が …

スポンサーリンク

スポンサーリンク