教育

「子どもをいじめで死なせてはいけない」という大人の決意と実行力が問われている

投稿日:26/01/2016 更新日:

長崎県新上五島町で2014年1月のいじめ自殺で、町教委は「いじめが自殺の原因とは断定できない」としていましたが、2年経過して第三者委員会が「いじめが自殺の主要な原因」と発表しました。

2年も経過してからです。

そもそも自殺した問題を検証するのに、2年もかかるものなのでしょうか?
それも、遺族の訴えがあってはじめて第三者委員会が設置されています。

遺族の要求がなければ、第三者委員会での検討さえ行われないまま忘れ去られていったでしょう。

その間に、いじめの加害者たちは「教育的配慮」のもとで普通の学校生活を送っています。

自殺した被害者の命は永遠に戻ってきませんが、加害者は普通の生活をしているって、何かおかしくないですか?!
「ラインで自殺を示唆するメッセージを何度も同級生に送り、一部の保護者も知っていたが、誰も学校や松竹君の両親に伝えなかった。」とあります。

自殺を止めるためにできたことはたくさんあったのに、それができていない!
怒りしかわいてきません。

大人がいじめ問題の深刻さが全く分かっていないとしかいいようがありません!

徹底的に町教委の責任を追求していき、「子どもたちを絶対にいじめで死なせてはいけない」という大人の決意と改革への実行力が問われている事件です。

これほどの大問題なのですが、花火を打ち上げて終わりというような報道の仕方にも改善を求めたいです。

おかしいことは、おかしい!!
間違っていることは、間違っている!
その通りです。

そのまま何もしないのでは何も変わらない。

黙っていたのでは何も変わりません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

夏休みの終わりに子どもを死なせないために「学校の息苦しさこそ変えるべき」

学校がしんどい子は無理して行かなくてもいい。 でも「学校には行かなくてもいい」というだけでは無責任です。 じゃあ学校に行かない子どもはどこで過ごせばいいのか? 親が仕事を休んで子どもといっしょに家で過 …

休校中の宿題、公立校では約半数がイヤイヤだが、国立・私立では7割の子が意欲的

休校中の子どもの宿題への取り組み方について、保護者向けにアンケート調査した結果が公開されています。 「4月または5月の休校中に、お子さんは、学校からの課題・宿題にどのように取り組みましたか」 公立学校 …

倉吉でのぴっかりさんの子育て講演会&実技講習会大成功!

ぴっかりさんの子育て講演会&実技講習会が終了しました。 2日間ともたくさんの方に参加していただき、本当にありがとうございました。 県内はもちろん、岡山から来てくださった方もあり、スタッフ一同感謝してお …

高校入試のときの合理的配慮の申請に必要な手続きのしかた

すでに在籍校で話を進めておられる保護者の方もあると思いますが、そろそろ来年度の進学・進級に向けて決める時期が近づいてきました。 高校入試のときの合理的配慮の申請に必要な手続きをですが、入試の数か月前に …

教員は学校しか知らないのでもっと他の業種を経験した者を採用したらいい

日本の教員は学校の外のことを知らなさすぎです。生まれてからずっとペーバーテストの点数で評価されてきたので、そういう評価の仕方しか知りません。学校のことしか知りません。 狭い空間の中だけでは狭い考え方し …

スポンサーリンク

スポンサーリンク