教育

一斉授業・授業統制技法としてICT活用をするのは困難。

投稿日:14/01/2020 更新日:

ああ、我々が注目していたのは、授業統制技法ばかりだったんだなと。
じゃあ「授業統制技法でない、目の前で展開されている学びの枠組みって何だ?」これが一斉授業の呪縛を解くカギになります。45分でねじ伏せるような授業シナリオや組立てから一度離れてみないと、学びの形は見えてこない。

はっきり言いますけど、一斉授業・授業統制技法の延長で1人1台をやるのはしんどい。それが出来るのはスーパーな人だけ。でも、一見、指導技術的には劣るように見える海外の先生方が普通に1人1台の運用が出来るという事は、【授業統制技法としてのICTを捨てろ】という示唆に他なりません。

僕が「教育の不易と流行」とか「ICTは手段に過ぎぬ」とかいう手垢にまみれた文句を殊更に嫌うのは、これらがぜんぶ一斉授業・授業統制技法への帰着を促す呪い文句になっているからです。
一斉授業とICTは相性が良くない。それはPISA2018の分析を見ても明らかです。授業統制技法の視点を離れなければ、ICTの効果は得られません。

日本のICT利活用がしんどい理由

その通り!
一斉授業・授業統制技法としてICT活用をするのは困難。
さんざん「授業統制技法」の研修を繰り返しても普及しない。
ICTの導入に当たっては「授業」という形式化された中で活用するという発想から離れた方がいい。教えるという形態をやめた方がいい。
このまま1人1台タブレットを導入しても、その多くは放置されたままになると思います。使ったとしても、それを管理することに振り回されて終わるような気がします。

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

2030年には画一的な教育は終わる。 今のスタイルの学校はなくなる。

2030年には画一的な教育は終わる。 今のスタイルの学校はなくなる。 教員の仕事もなくなる。 多様な学び方、多様な学びの場、自由な学びが主流となり、今の学校のような「みんなが同じことを強制させられる」 …

マインドマップを使った読書感想文の書き方

どうしても書かなきゃいけないなら、定型パターンに当てはめたり、穴埋め方式やなりきり感想文を書いていく方法もあります。 これにハマる子は、原稿用紙を何枚も書きます。「もうやめていいよ」と言っても書きます …

子どもは大人が考えている以上にとんでもなく賢いんです

「たまたま運の悪い所にいるだけで、この子がダメなわけではない」 ノッポさんお父さんの言葉、本当にその通りですね。 「いいお母さん」「いいお父さん」とは子どもを信じ切ることができるかどうかで決まるのでは …

「なんで勉強しなきゃいけないの?」と子供に聞かれたら

これもまた、彼の考え、「ひとつの論」にすぎません。 ・勉強そのものが嫌いなのではなく、勉強という、「やる意味がわからないもの」を「やらされる」ことが嫌い。 ・勉強は、未来と希望を産みだす力になる。 ・ …

「なぜ子どもはみんな同じお日さまの絵を描くのか」芸術家岡本太郎の教育論

「なぜ子どもはみんな同じお日さまの絵を描くのか」 その根本にあるのは、「無難に生きたほうがいいよ」「皆と同じようにしたほうが安心だよ」という大人の評価です。 子どもは、こういうことをすれば「無難」なん …

スポンサーリンク

スポンサーリンク