教育

学校に行かずに家で学ぶホームエデュケーションとは?

投稿日:03/09/2016 更新日:

不登校を自己責任としている日本社会ですが、国家、社会の側に「教育機会の均等を保証する」という意味でも個に応じた環境を作っていく義務があります。
学校へ行く権利はありますが、学校へ行く(行かせる)義務はない!ということを強調しておきます。

学校へ復帰させるための適応指導ではなく、すべての子どもが生き生きと学習できる場作りが必要です。
学校という「きゅうくつな箱」に無理やり子どもを入れるのではなく、子どものニーズに応じた「学びたくなる箱」を作っていくという、さまざまなスタイルの学びの場を作っていくことが大切です。
そのような学習の場がないのなら、家で学べばいいという考え方もありです。
家で学ぶといっても、親が勉強を教え込むのではなく、自ら学ぶスタイルです。
なので、必ずしも親が資格をもっていなくてもいいし、勉強を教えなくてもいいです。

教材は身近なところにたくさんあり、「先生」もたくさんいますので、それらを利用していけば、どんなことでも学ぶことができます。
全国的にも「学校へ行かない」という選択肢もあるということがスタンダードになりつつあります。
海外では、「学校へ行かないで家で学ぶ」というホームエデュケーションが定着していて、イギリスではそれが国からも認められています。

同じように、自分に合った職場がないのなら、家で仕事を作ればいいという考え方もありです。
自分の好きなことや得意なことで稼ぐことができたら、わずらわしい人間関係も必要ないし自由な時間もたっぷり作れます。

親の会では、こんな話題も話し合っています。

学校に行かずに家で学ぶ「ホームエデュケーション」

いろんな学び方がありいろんな学びの場があります。
学校はその中のひとつに過ぎません。
ホームエデュケーションを実現するには多くの課題がありますが、大切なことは、子どもがやりたい、知りたいことに対応していくことです。だから今できることをやっていけばいいと思います。
学校以外の学び方やホームエデュケーションに興味があったら、うちの「秘密基地」に来てみてください。

日本で広がるか?家庭で学習するホームスクールとは(前編)
~全州の法律で認め、支援団体が多数あるアメリカ

日本で広がるか?家庭で学習するホームスクールとは(後編)
~不登校は時代遅れの教育を察知した子どもの脱出現象

NPO法人日本ホームスクール支援協会
YES International School

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

なぜ学校の授業へのICT機器の導入がが進まないのか?現状に対する疑問点

特別支援が必要な子どもの場合、学校へのタブレットPCの導入、持ちこみを希望している保護者の方は多いと思います。 しかし、私たち自身がタブレットのメリットについてどの程度知っているでしょうか? 学校の教 …

「LINEいじめ」からわが子を守る方法は親との関係性にあります

今では小学生がスマホを持つようになりましたが、子どもから「みんな持っているから」スマホほしいとせがまれました。 どのようなことに注意したらいいでしょうか? こんな相談も多いです。 アメリカで話題の母か …

倉吉の発達障害 保護者のピアサポートの会9月の定例会が有意義でした

昨日の会は、とても充実していましたね。 あっという間に時間が過ぎていました。 保護者中心で始まった会ですが、いろいろな方たちが来てくださり話題が広がっています。私も毎回勉強になっています。 学校と保護 …

宿題がダメなのではなく、宿題の内容と出し方に問題がある

多くの宿題は、他の教員と同じようなレベルに合わせるための自己責任の回避と自己満足のために出しています。 「宿題を出しておけば安心」という意識があるために、出すことが目的で完結している場合がほとんどで、 …

教育の目的は自立、「特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門」

「特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門」(明治図書)を読みました。 教育の目的は「自立」「生きる力をつけること」っていわれますが、それをどこまで分かって教育に関わっているでしょうか? 「自立」 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク