教育

大人が学校信仰をやめなければ、いじめはなくせません

投稿日:31/03/2016 更新日:

いじめで子どもが自殺しても教員に訴えが届かない。

そんな学校なんかに、無理して行かせる必要なんかありません!
命の危険にさらされるような学校になんか行かなくたっていい!

大人が学校信仰をやめなければ、いじめはなくせません。
いじめは「犯罪」であり、加害者には「厳罰」を処すべきです。

加害者を生む構造は学校制度にあることを認識し、教育行政は具体的な改革をしていくことで自らの責任を果たすべきです。
「学校制度」そのものがいじめを生んでいるという強い認識が必要で、そこをどう変えていくのか考え、実行していくべきです。

事件後の「謝罪会見」でたったあれだけのことしか言えない教育委員会はプロの教育者ではありません。
まるで、子どものケンカのあとの言い訳を語っているようで、プロとしての資質は微塵も感じられません。教育長自らが、今から何をするのか明確に示すべきです。自分の責任の取り方を具体的に発言すべきです。

すべてうやむやにされ、隠そうという意識を消さない限り、他人事の謝罪に終わります。

それができないなら、即刻辞職すべきです。
そんなあなたが教育長を務める資格はありません!

自治体のいじめ対策会議も認識が甘すぎます。他人事と考えている、会議のための会議に終わっている、「やっているつもりごっこ」になっていることが問題なのです。これまでの会議では本気度がまったく感じられません。

すべての関係者や関係機関に徹底した改革を求め、即刻断行していくこと。
今まではそれが全くできていません。全く機能していないために、このような事件が何度も何度も繰り返されているのです。

こんな社会を作りだしておきながら、なお無関心でいるのが大人です。
子どもの命を守るのは、私たち大人の責任です。

私たちの身近な学校で、子どもたちが苦しい思いをしていることを知っていますか?
あなたの地域の学校で、子どもたちがどんなに辛い思いをして通学していることを知っていますか?
あなたは、それを知って何をしていますか?
自分には関係ないから・・・ですか?
見たとしても知ったとしても、自分にはできることがない・・・ですか?
さらに、学校信仰によって子どもを追い込んでいる一人になってはいませんか?

「助けて!」と叫び続けている子どもたちの声が届いた時に、守ってやれる大人がいない。
学校や相談機関はあっても、そこが子どもたちにとって声が出せない、声が届かない場になっている。

このような無関心、無責任な大人がいるために、子どもたちは追い込まれ自ら命を絶っています。
そんな子どもたちに対してさらに酷いことを言っている著名人もいます。そんな酷い大人たちの作った、学校という閉塞された社会の中で何人も何人も、小さな命が亡くなっています。

子どもを死なせないために、私たちのできることはたくさんあります。
子どもを守ることができないとしても、一言声をかけるだけでもいい。

辛い思いをしながら、我慢しながら学校に通っている児童生徒に、「学校なんか無理して行かなくていいんだよ。」「大丈夫。家でゆっくり過ごしていいんだよ。」「君はなんにも悪くない」「あなたはあなたのまま、そのままでいいんだよ。」と言うことも、私たち大人のできることのひとつです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

能力評価の社会で生きることを選んだディスレクシアの少年を描く『ファンタジウム』

長見良というディスレクシアの少年を知っていますか? ディスレクシア(読字障害・読み書き障害)の良は文字を読んだり、書いたりすることができません。 これは、先天性のもので中枢神経に何らかの機能障害がある …

アルフレッド・アドラーのいう幸せの三要素とは?

・幸せの三要素とは? ・感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返す ・健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。 ・「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」 ・重要なのは、 …

『不登校』を『不幸』にしない異才発掘プロジェクト「ROCKET」が素晴らしい!

引き篭もり、不登校、窓際族。実は、こういう人こそ「変わっているけどすごいポテンシャルのある人」だったりする。 この問題をどうにかしたいなあ・・・と考えていたら日本財団の沢渡一登さんと出会った。「そうい …

川崎いじめ自殺 正義感が強く、いじめられていた友人かばう

3月22日発売の週刊女性に掲載された、短期連載「シリーズ学校死を考える」の第3回「神奈川・川崎市いじめ自殺」の内容です。 この記事を読んで、私たちがいる場所でできることはたくさんあります。 鳥取県でも …

発達障害の子が「社会で通用するスキル」を身につけるLITALICOアプリ

LITALICOがスマートフォンアプリ第7弾「お金の使い方」をゲームで学べるアプリを配信しました。 発達障害の子どもの課題に特化してサポートするアプリは世界的に見てもまだまだ少ないです。 LITALI …

スポンサーリンク

スポンサーリンク