暮らし

バリア バリュー 障害を価値に変える当事者固有の価値

投稿日:24/03/2016 更新日:

安全な外側にいたのでは、何も変えられません。
生きづらさを感じているすべての人、当事者こそが誰もが生きやすい社会に変えることができる主人公です。

障害を弱さと受け取るか強みと考えるかで生き方は違ってきます。
「弱さ」を強みと考えることもできるのです。
社会起業家として世に出た当事者たちは、立派に社会貢献してみんなの幸福のために活躍しています。

たとえば、段差が少しあるだけで、車いすでは移動できない。
腕の力をかなり使わないと開けられないドアは、自力では開けられない。
しかし、そうした不便な環境も、車いすをふだんから利用している当事者んら、どの程度の角度の段差なら無理なく移動できるのかを指摘できるし、力なくドアを開けるには上のネジに油をさしてゆるくしてもらえるだけで開けられるになると助言できる。

つまり、ハンデというバリア(障がい)があるからこそ、どう環境を変えればいいのかについて、具体的かつ実践的なアドバイスができるわけだ。
これを、「バリア バリュー」と垣内さんは名付けた。
切実に困っている当事者ほど、解決の姿をはっきりと知っている(はい、ここテストに出るよ!)。
これを、「当事者固有の価値」と僕は呼んでいる。

社会を生きやすい環境へ変える「弱さの価値」

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-暮らし

執筆者:

関連記事

4月1日からの「障害者差別解消法」が形骸化されないためにすべきこと

4月1日に「障害者差別解消法」が施行されます。 この法律が形骸化されないためには、私たち一人ひとりが声を出し、行政や事業所の対応をしっかり見ていく必要があります。 職員に対する研修も実施するとあります …

欧州政治に「フォースの覚醒」スペイン総選挙でポデモス躍進

今年注目しているものの一つがスペインのポデモスです。 党首パブロ・イグレシアスのカリスマ的な存在ばかりがクローズアップされていますが、ポデモス支持者の日々の地道な行動が投票率を上げ、議席獲得につながっ …

大人は「他人に迷惑をかけちゃいけません」というけれど、それって?

大人がよく言う言葉に「他人に迷惑をかけちゃいけません」というのがあります。 これもなんだかなあ?って思っています。 人は生まれた瞬間から迷惑な存在です。常に他人に迷惑をかけながら生きています。誰かに依 …

障害者と関わる場合に「失敗してはいけない」という遠慮もまた「障害」のひとつです

NHK発達障害プロジェクトの表題にある「誤解」という表現はちょっと違うと思います。 「誤解」ではなく「無理解」と言った方が近いと思います。 最近は障害の中でも特に発達障害がクローズアップされていますが …

負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよ

昨日の起業家ゼミで株式会社リアルコーディネートの林直樹さんの話を聞きました。 いろいろな経験に基づく具体的で実践的な内容だったので、仕事にも生き方にもとても刺激をいただいて帰りました。 話を聞きながら …

スポンサーリンク

スポンサーリンク