教育

学校外でも「出席」に 不登校児に学びの場提供へ 尼崎市教委

投稿日:15/07/2019 更新日:

この取り組みは学びの場が増えるということではいいとは思います。
でも、「不登校になった児童生徒」に「学校外」での学びの場づくりという考え方ではなく、「子どもはどこに行って学んでもいい」という考えでなければなりません。
「児童生徒」という表現も「学校に所属している」という形であり、学校に行くことが前提になっているから「不登校」「学校の内」「学校の外」という発想が生まれるのです。
学校内でも学校外でもどこでもいいんです。
憲法や教育基本法の「普通教育」「義務教育」の意味を取り間違えています。

兵庫県尼崎市教育委員会は、不登校になった小中学校の児童生徒に、学校外での学びの場づくりを進めている。24日には、子どもたちが通える公設民営の「教育支援室」を市立地域総合センター水堂(同市水堂町2)内にオープン。5月からは市教委が認定した民間フリースクールなどに通えば学校での「出席扱い」とする制度も始めており、子どもたちの実情に合わせた居場所の充実を図る。
市教委は5月から、通えば原則学校での出席扱いとなる民間のフリースクールなどを認定している。スタッフの資格など一定の基準を満たすことが要件で、既に市内外の5施設が認定済み。学習機会を増やし、学校長の判断に委ねられていた出席の取り扱いを見直している。
市教委の担当者は「学校外でも頑張っている子どもたちを認め、1人でも多くの児童生徒に安心できる場、多様な学びの場を提供したい」としている。

学校外でも「出席」に 不登校児に学びの場提供へ 尼崎市教委(神戸新聞)

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-教育

執筆者:

関連記事

アクティブラーニングとは課題設定と何を学ぶのかという目標を明確にすること

今アクティブラーニングが注目されていますが、私が中学生のときはすでに「それに近い」学習をしていました。 それを学校では「自主共同学習」と呼んでいて、多くの先生方が全国から視察に来ていました。 授業の終 …

とある支援学校による上肢不自由生徒への「神宿題」、これでいいの?

学校というところは「できない理由」を言うのが得意です。 だからこんな「神宿題」を平気で出せるのです。 一人だけ特別扱いはできない、「みんなと同じようにすること」が平等だからね。 そもそも宿題なんか要ら …

「不登校」の言葉自体がネガティブイメージを与えている元

「不登校」という表現を抹殺したい! 「不登校」の言葉自体がネガティブイメージを与えている元となっています。 「不良」「不安定」「不適応」「不認可」など、どれも否定する言葉です。 「不登校」も「学校へ行 …

倉吉トトロの会の20周年パーティーに行ってきました

昨日は倉吉トトロの会の20周年パーティーに行ってきました。 今ではこの会は、私にとっても大切な居場所になりました。 共通な悩みを持っている者同士だからこそ、本音で話ができます。 私がこの会に初めて行っ …

千代田区立麹町中学校が挑む教育改革「学校は何のためにあるのか、何のために勉強するのか」

千代田区立麹町中学校が挑む教育改革。 どこの学校にも学校目標があり、めざす子ども像があります。 しかし、多くの学校ではそれとは真逆の指導をしています。 児童生徒に「させる」「従わせる」ことが目的となり …

スポンサーリンク

スポンサーリンク