社会問題

内閣府「ひきこもり実態調査?40代50代のひきこもり当事者もたくさん

投稿日:08/09/2016 更新日:

全くおそまつな調査と分析です。
誰のためなのか、何のためにやったのか、全く意味のない迷惑な調査です。

「調査をやりました」という形だけ残すことが目的だとしかいいようがありません。
「報告書を作った」ということが目的となっており、その中身もおそまつです。これなら作らないほうがまだましです。
有識者4人を主たるメンバーとしたおそまつな調査にかかった費用は約2000万円。
これを見ても、内閣府や厚労省の無責任体質が現れています。

いかにも行政のやる「形だけ調査」で中身がありません。
そもそもどうして39歳以下なのか?
実際には40代50代のひきこもり当事者もたくさんいます。
当事者の声がほとんど反映されていないことが問題です。
ひきこもりは自己責任という責任逃れも間違いであり、社会の問題であるという捉え方でなければなりません。
現実として相談できる人や場がないということが問題なのですが、行政に頼るだけでなくできる人ができることをやっていくことも必要です。

このようなことを行政に任せていたのでは何十年たっても何も変わりませんから、誰のために何のために何をすればいいのか、具体的な対策と実践は私たちが提案して行動していく必要があります。
ひきこもりの当事者と保護者の会は、そのために行動を続けています。
これからも個々で活動している機関や施設をつなげていきたいと思います。

内閣府「ひきこもり実態調査」、40歳以上は無視の杜撰

当事者や家族の声を無視した中身のない調査報告では意味がありません。
NPO法人全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)が10年以上前から引きこもりの調査・研究を行っています。
こちらの調査・研究の方が実態に則した調査、分析になっています。(最新版は2016年3月)

引きこもりの調査報告 

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-社会問題

執筆者:

関連記事

軽井沢スキーバス転落事故 徹底した行政処分を早急にしていくべき

またまた本当に痛ましい事故が起こってしまいました。 自分の命は自分で守ることはもちろんですが、お父さんの「今回の事故について」のこちらのコメントにも注目して欲しいです。 ”今回の事故は今の日本が抱える …

自分が変われば、自分と付き合っている人々も変わっていくはず

同感です。 「人の命を等価に見ない、そのことこそが、この世界に死者を増やしている根本的な問題」 「共に助け合って生きる、本当に豊かな社会を取り戻すための第一歩は、知ること」 「自分が変われば、自分と付 …

権力を持った社会的立場の強い者が弱い者を強大な力で支配する日本社会の構図

息子さんが悪質危険タックルを受けた奥野康俊さん、今も巨大組織と闘い続けています。 これは、日大だけの問題ではなく、日本社会のあらゆるところに蔓延している、権力を持った社会的立場の強い者が弱い者を強大な …

環境が変われば、誰だって「障害者」にも「健常者」にもなる

私もずっと障害者や健常者っていう表現に違和感を感じています。 このように「使い分け」されていることは間違っています。 河上昌樹さんのコメント「この世に障害のない人なんてひとりもいない。健常者なんていな …

先生のいうことを聞かないで、山に逃げていればみんな助かったのに

宮城県石巻市立大川小学校を巡る裁判で「教員は、子どもを守るために、事前の想定にとらわれず臨機応変に対応する責任がある。」と判決は指摘した。 「先生のいうことを聞かないで、山に逃げていればみんな助かった …

スポンサーリンク

スポンサーリンク